インフォメーション



風速体験(ふうそくたいけん)(動画)
クリップ1 風速0〜20メートル
MPEG1 / 3.7MB / 38秒
クリップ2 風速20〜30メートル
MPEG1 / 2.4MB / 24秒
クリップ3 風速30〜0メートル
MPEG1 / 3.2MB / 36秒
*この映像は、埼玉県防災学習センターの協力を得て撮影したものです。
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風水害に備えて・・・大風や大雨が近づいてきたら、早めの安全対策が必要です。
            (備えあれば憂いなし)
(1)
ラジオ・テレビなどの気象情報をよく聞く。
(2)
外出先から早く帰宅し、家族全員と連絡を取り合う。
(3)
危険な土地では、いつでも避難できる準備を。
(4)
停電に備え、懐中電灯、ラジオを用意。
(5)
風で倒れたり飛ばされそうな物を固定する。
(6)
飲料水・食料を、3日分ほど確保する。
(7)
非常持ち出し品を準備する。
具体的な作業は・・・
 (1)
雨戸や窓の補強、ガラスのガード。
 (2)
ベランダや家のまわり、物干し・犬小屋・鳥小屋など、いろいろな小物の固定確認・収納。
 (3)
農薬など「危険物」の流出・漏出防止。
 (4)
ラジオ・懐中電灯の予備電池の用意。
 (5)
がけ、傾斜地、造成地等では、外の気配に注意。

− 用 語 解 説 −
注意報とは
災害が発生するおそれがあるときに注意を呼びかけるもの
警報とは
重大な災害が発生するおそれのあるときに警戒を呼びかけるもの
雨量とは
降る雨が流れ去らず、土中にしみ込みもせず、蒸発もしないでそこにたまっていくとしたとき、その水の深さを測りミリメートルで表します。
1時間
あたりの
雨量
 
10mmから19mm やや強い雨(ザーザーと降る
20mmから29mm 強い雨(どしゃ降り
30mmから49mm 激しい雨(バケツをひっくり返したように降る
50mmから79mm 非常に激しい雨(滝のように降る。ゴーゴーと降り続く
80mmから 猛烈な雨(息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる

台風
台風は、最大風速がおよそ17m/s以上の強い雨をともなった熱帯低気圧です。

強さ
  強い台風・・・ 最大風速33m〜44m未満
  非常に強い台風・・・ 最大風速44m〜54m未満
  猛烈な台風・・・ 最大風速54m以上

大きさ
  「大型の台風」または「大きい台風」
・風速15m以上の半径が500km〜800km未満の台風
  「超大型の台風」または「非常に大きい台風」
・風速15m以上の半径が800km以上の台風

大雨・集中豪雨・・・備えのポイント
集中豪雨とは・・・
狭い範囲の地域に、突然、短時間に「滝のように降る」雨のことで、予測や予報のできない大雨。
浸水常襲地域の警戒
  側溝やマンホールの増水に注意する。川や側溝に近づかない。増水危険の場合は、土のうの準備・設置や避難の手配。床上浸水対応などを急ぐ。
地階・地下室の安全
  屋内からでは、外の状況が把握しにくいので、一定の間隔で十分に目で様子を確認しながら警戒する。
キャンプ等レジャーの原則
  河川中洲・河原でのキャンプは、絶対にしない。車を、崖ぎわ、崖下、傾斜地、凹地などに駐車しない。



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